ゴールデンウィーク、何する?中学生・高校生の連休中の勉強のコツ

こんにちは! 千葉市若葉区千城台の学習塾、エース進学塾 塾長の仲田です。

まもなくゴールデンウィークです。

連休中、何をして過ごしますか?

ご家族と旅行に行く人、部活動に精を出す人、勉強をがんばる人、それぞれ予定があることと思います。

今回、中学生、高校生のみなさんに伝えたいのは、

「GW中の勉強方法によって、今学年最初の定期テストの結果が大きく変わる」

ということです。

お休みがたくさんあるように見えるGW。しかし、連休が明けると、中学生のみなさんは前期中間テスト1か月前、高校生のみなさんは1学期中間テストの2週間前です。

この期間に目いっぱい部活や遊びに時間を費やしてしまうと、GW明けの授業についていけなくなったり、4月に勉強した内容を忘れてしまって、定期テスト前に大慌てで復習をすることになります。

この記事では『やるべきこと』『取り組み方』『勉強時間』の3点にしぼって、GW中の勉強方法について解説します。

  1. やるべきこと

    どの学年のみなさんも、「前学年の学年末テスト(後期期末テスト・3学期期末テスト)後に学校で勉強した内容」を復習しましょう。
    前期中間テスト・1学期中間テストは「前学年の2月・3月に学習した内容」と「今学年になって勉強した内容」のハイブリッドで出題されるからです。
    特に前学年で学習した内容は、定期テストまで放っておくと、記憶からどんどん脱落してしまいます。
    中学1年生のみなさんは、小学5年生・6年生で勉強した内容の総復習(特に算数・英語)をしておきましょう。初めての定期テストでつまずかずにすみます。

  2. 取り組み方

    知識のインプットとアウトプットをバランスよく行いましょう
    インプットとは、教科書を読みこむことや、英単語・漢字の書き取りなどです。
    アウトプットとは、教科書を読んで覚えた知識を使って問題を解いたり、覚えた英単語・漢字を自分でテストしたりして、インプットした知識がきちんと身についているかどうかの確認をすることです。
    市販の教材を使うのも良いですが、一番効率的に勉強できるのは、教科書と学校の副教材(ワークやドリルなど)を使って勉強することです。
    定期テストは、ほとんどの問題が教科書と副教材から出題されます。一番良いテスト勉強教材が、教科書と、教科書準拠の副教材なのです。
    また、解いて満足するのではなく、まちがえた問題はノートなどに写して、再度解きなおしてみるのも重要です。
    「できなかったことをできるようにする」ことが、勉強をしていくうえで最重要ポイントです。

  3. 勉強時間

    学校がない日は、最低3時間できれば5時間、机に向かって勉強しましょう。
    「そんなに長時間勉強できないよ!」というみなさんは、キッチンタイマーを活用してみてください。たとえば勉強時間50分、休憩時間10分と決めて、キッチンタイマーをセットしておけば、無理なく集中して勉強することができます。
    その日にやることを事前にリストアップして、自分で時間割を作ってみるのもおすすめです。
    大切なのは「毎日机に向かうこと」です。勉強しない日を作らないことを、このゴールデンウィークの目標にしてみてください。

連休を味方につければ、GW中に勉強をしなかった友達に差をつけられます。がんばりましょう!

「もっと細かく勉強の仕方を教わりたい」というみなさんは、ぜひエース進学塾にお問い合わせください。

あなたに合った勉強法を、きっとアドバイスできます。

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