内申点の重要さ、知ってる? その3

千葉市若葉区の学習塾、エース進学塾塾長の仲田です。

 

ここ数日、寒い日が続いています。

そろそろインフルエンザの予防接種を…と思っています。
が、かかりつけの病院ではワクチンがない!どうしよう^^;

受験生の皆さんも、そのご家族も、早めにワクチン接種をしておきましょう。

 

では、今日も前回に引き続き、内申点のお話です。

公立高校より、私立高校の方が内申の扱いはシビアなんです。

 

 

昨日の記事では、公立高校の基準内申のお話をしました。

オール3は真ん中ではなくて、3と4半々が真ん中、ということでした。

 

じゃあ、その高校の基準となる内申に届かないとどうなるのか?というと、
その学校が受けられない
ということはありません。

 

千葉県の公立高校入試では、次の計算で受検生の合否を判断します。

1日目の検査(学力検査)の得点
     +
2日目の検査(面接や自己表現)の得点
     +
中1~中3の内申点の合計

 

つまり、人並みの内申点に届いていなくても、
入試当日の得点でカバーできる
ということです。

その分苦しい戦いになるし、
あまりに内申点が低いと不合格になりますが^^;

 

 

一方、私立高校はどうかというと、

基準の内申点に満たないと、受験すらできません

 

私やお父さん、お母さんが中学生の頃は、
私立高校の入試は推薦か一般の2パターンしかなく、
推薦入試は「合格したら必ずその学校に入学する」という仕組みのものでした。

 

しかし、今は『専願推薦』『併願推薦』『一般試験』と、
受験区分が細かくなっています。

 

少しくわしく見てみましょう。

『専願推薦』
昔の推薦制度と同じく、「合格したら必ずその学校に入学する」仕組みです。
併願推薦や一般入試で受験するよりも、点数の優遇が大きい(合格しやすい)です

『併願推薦』
昔はなかった制度で、今の私立高校受験の主流です。
多くの受験生が、この制度を使って私立高校を受験します。
「第一志望は他の学校だけど、そこがダメだったらあなたのところに入学するからちょっと優遇してね!」という仕組みです。一般入試よりも合格しやすくなります

『一般試験』
昔ながらの入試制度です。
学力検査を受けて、その結果により合否が判断されます
結果が出るまでドキドキしながら待つことになります。

 

このうち、『専願』と『併願』は、
受験に必要な内申点をあらかじめ高校側で指定しています

そして、その基準を超えていなければ、

基本的に『専願』『併願』での受験はできません

この場合は『一般』で受験することになります。

 

ただ、このとき見られる内申は、
中3の内申点だけです。

中1・中2で見られるのは、
欠席日数や部活動・検定の実績くらい。

 

公立高校が第一志望だし、別に私立高校は併願推薦で受験できなくてもいいでしょ。なんていうのは

あまーーーーーい!!(2日ぶり2回目)

 

私立高校の一般入試は、かなりの高倍率です。
2倍はザラです。
人気のある高校では、8倍近くになる場合も!

 

併願推薦の制度を実施していない高校もありますが、
実施している学校なら、併願の制度を使いましょう
併願推薦で受験すれば、よほどのことがないかぎり、ほぼ合格です。
絶対にオススメします。

 

 

併願推薦がオススメなのはわかった。
その内申の基準ってどのくらいなの?

 

併願推薦の際に見られるのは、

中3の9科目の内申
     or
中3の5科目の内申
     or
中3の3科目の内申

のどれかです。

5科目の内申で基準を設定している高校が多いです。
一部の高校では、5科目と9科目両方の基準が設定されていて、どちらかをクリアしていれば受験できます。

 

千葉市近隣の私立高校の基準は、

千葉聖心高校 9科 27
植草学園高校
普通科(女子のみ)
5科 16
桜林高校
特進コース
5科 16
敬愛学園高校
進学β
5科 18
千葉経済大学附属高校
普通科
5科 18
千葉明徳高校
進学Sクラス
5科 18
千葉敬愛高校 5科 21
2019年度入試から基準が1上がりました

こんな感じです。

5科目合計が18が基準という学校が多いです。
3が2科目、4が3科目で受験できます

ま、またもや3と4半々

ということで、
敬愛学園高校や千葉経済大学附属高校、千葉明徳高校は、真ん中レベルの高校、例えば千城台高校を志望する受験生が併願しやすい高校です。

 

ただ、

先ほどもお話したとおり、
併願推薦は基準に満たないと受験できません

検定試験の○級合格で内申に+1とか、
3年間皆勤で内申に+1とか、
優遇措置があって、基準に満たない場合でも受けられることもあるのですが、
全ての高校に当てはまるわけではありません。

だから何度もくり返しているとおり、

「当たり前のことをきちんとやって」
評定をあげましょう。

 

 

私立高校の受験に関わるのが中3の通知票だけだからといって、
中1・中2は適当に過ごすというのは、おすすめしません

それまでの積み重ねが、通知票の数字には出てくるからです。

 

「ちょっとうちの子、勉強してなくてヤバイかも」
「もう少し勉強したら成績も良くなると思うんだけど」

そう感じたときが、対処のしどきです

お手伝いできることがあれば、お気軽にエース進学塾にお声がけください。

 

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