こんにちは!千葉市若葉区千城台の学習塾、エース進学塾 塾長の仲田です。
新学年が始まって間もないこの時期。ゴールデンウィークは、家族でのお出かけや部活動など、楽しみな予定がたくさんあることと思います。
けれど実は、この連休は学習面でも“差をつける”絶好のチャンスだということをご存じでしょうか?
4月は学校の授業が本格的に進む前の助走期間。特にゴールデンウィーク前後は、授業の進みがゆっくりで、学校の宿題もそれほど多くないケースがほとんどです。だからこそ、この時期に教科書と学校のワークを使って予習をしておくと、その後の授業が驚くほどスムーズに理解できるようになります。
なかでもおすすめなのが「英語の予習」。英語は積み重ねがものをいう教科であり、単語や基本表現を早めに覚えておくことで、英文がスラスラと読めるようになるため、授業中も手が止まらず、自然と自信がついていきます。
では、具体的にどのように予習を進めるのが効果的なのでしょうか。以下のポイントを意識すると、より学習効果が高まります。

教科書を使った予習のポイント
・単語チェック
知らない単語・言葉に印をつけ、意味や発音を調べておきましょう。付箋を使って単語メモを貼っておくのもおすすめです。
・音読をしよう
お子さまが勉強内容を理解する第一歩には、音読が効果的です。英語の音読は、意味がわからなくても大丈夫。リズムや発音に慣れることで、読むスピードも上がっていきます。
・ざっくり内容を把握する
教科書の文章を読み、「どんな内容か」をお子さまと一緒に簡単に話し合うのも、理解を深めるうえで効果的です。
学校のワークを使った予習のポイント
・次の単元から取り組む
すでに授業で扱った範囲だけでなく、「これからやるところ」を少し先取りして取り組むと、授業が“復習”のように感じられ、理解が定着しやすくなります。
・わからない問題はそのままでOK
完璧に解こうとする必要はありません。答え合わせをして、「なぜそうなるのか」を一緒に考えることが大切です。わからないところは、学校の授業でしっかりと理解しましょう。
・毎日少しずつ、短時間で継続を
一日1時間程度でも十分です。まとまった時間が取れない日は、30分だけでも机に向かうことで「学習の習慣」が途切れません。
このように、ゴールデンウィークの数日間を上手に使うことで、5月以降の授業の理解度や勉強へのモチベーションが大きく変わってきます。遊びやリフレッシュの時間をしっかり楽しみながらも、少しだけ“先の学習”に取り組むことで、お子さまにとっての大きな自信と余裕を育てることができるのです。
この春、「先にやっておいてよかった!」という実感をお子さまにプレゼントしませんか?私たちも、教室でしっかりとサポートさせていただきます。
エース進学塾は、4/25まで、入会金が無料です。ぜひ入塾をご検討ください。
気軽にLINEで相談したい方は、下のボタンから友だち追加をお願いします😊